【Airbnb】ベトナム在住筆者の日本滞在先が急遽キャンセルとなりました。

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ベトナムの皆さま、突然ですが、わたくし今週末から2カ月間日本に一時帰国します!
一時帰国しますが、それがキッカケで6月に入ってから大量の取材依頼をいただきまして、当分ハノイ情報をお届け出来そうです。
…そんな、書かなきゃいけない記事が色々とあるのですが、それよりも今話題の「民泊新法」にぶつかってしまい、一時帰国直前にバタバタと日本滞在先を探さないといけないという事態に巻き込まれてしまったので、その様子を書く事にしました!(人生はネタ)

住宅に旅行者を有料で泊める民泊の届け出が低調だ。住宅宿泊事業法(民泊法)の施行まで1カ月を切ったが、京都市や仙台市など人気観光地でも物件の届け出が伸び悩んでいる。民泊による訪日観光客の増加などビジネス面での期待は高まるが、受け皿となる物件がどこまで広がるかは不透明だ。
6月15日に施行される民泊法では、自治体への届け出を条件に、年180日まで住宅に旅行者を泊めることを認める。旅館業法に基づかない「ヤミ民泊」で騒音などのトラブルが頻発したため、国が規則を設けた。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180522-00000005-nikkeisty-bus_all

筆者の地元、仙台市は人気観光地だったのか…。

始まりは一通のチャット

筆者は、ご存知の通りベトナムは、ハノイ在住でして民泊に関する新しい法律が誕生することなんてまーーーーーーーーーーーったく知りませんでした。そんな前知識一切なしの状態で、会社のチャットにて【速報】Airbnb、違法民泊の宿泊予約も強制キャンセル 観光庁通知を受け徹底排除へという情報が投稿されました。

「…これ、思いっきり私当てはまってないか(汗)!?」と思いザっと記事を読むも、滞在先のホストが届け出をしているかどうかによって違うようで、ホストの連絡を待つしかないという状態になりました。

金曜日の夜にAirbnbから電話がかかってくる

なんとなく滞在先について警戒するも、金曜日の夜から日曜日にかけてハノイ近郊の都市に取材旅行に出かけることになっていたため、そちらに集中していたところ、ホテルに到着したくらいのベストなタイミングで、日本の電話番号から電話がかかってきました。

最初に電話に出た時は、一瞬誰から電話がかかってきているのか分からず、「日本からわざわざ営業電話か!?」と思ったのですが、話していくうちにチャットで共有された記事の民泊新法に思いっきりぶつかっていることを把握しました。

Airbnb「今回の件について、ホストの方からは連絡が来ましたでしょうか?」
「いえ、来ていないです…。」
Airbnb「(今回の新法により、届けを出していない部屋を予約している人は、直ちに部屋をキャンセルします。的なことを説明される。)」
「はい、わかりました。」
Airbnb「Airbnbを使わずにマンスリーマンションなど新しく部屋を探して頂いても良いですし、こちらで探すお手伝いをすることも可能です。」
「時間も無いので、部屋探しを手伝って頂けますでしょうか。」
Airbnb「かしこまりました。」
「(探している部屋の内容を説明)」
電話終了。

ほどなくして、キャンセルの通知とキャンセルした滞在先の10%分のクーポンが発行されました。
素晴らしいタイミングで事前情報を得ていたのと探してくれるとはいえ、他にもたくさんの人が同じ状況に陥っていることが考えられるので、自分でも探さなければ!…いけないのですが、何と言っても取材中…さらに家にいないので、パソコンも無く隙間時間でスマホアプリのAirbnbで部屋を探すことにしました。

実は、今回の滞在で、マンスリーマンションやシェアハウスも色々と調べたのですが、どれも金額面や内容的に納得がいかず、最終的に落ち着いたのがAirbnbの部屋だったので、再度Airbnb上で探すことにしたのです。

一般人の部屋は消え、業者ばかりのAirbnb

日本滞在が決まって直ぐに部屋探しをしていた時とは、検索に出てくる部屋の雰囲気が大幅に変わっており、ほとんどが大手の業者ばかり、そして値段も大幅アップししていました(涙)

その中でも一カ所個人でやっている部屋を見つけ、「ここなら良いかなぁー」と思ったのですが、予算的に当初の予定よりも大分値上がりするため、Airbnbからの紹介を待って決めることにしました。

Airbnbからの紹介

翌朝土曜日の朝11時頃にAirbnbからお部屋紹介メッセージが届きました。内容的には”一応”私のリクエスト通りで、いくつか部屋を選んでくれました。数日泊まる部屋であればいただいたリクエストから選べたと思うのですが、2ヵ月滞在する部屋なので、慎重に選ぶ必要があり、悩んでいました。
すると、Airbnbでも選べる範囲の減少×値段のアップに気付いたのか、当初の補填額から滞在費全額の25%分のクーポンを発行してもらうことが出来ました。

第一候補の部屋へ連絡

クーポンを発行してもらって、一部割引になったとしても、大分高い値段ではありましたが、一番気に入った部屋にコンタクトを取ってみることにしました。

気に入った部屋のホストの方は、とにかく返事が早く、色々な選択肢を提示してくれました。
日本滞在は、来週の月曜日から! 時間がない! 選択肢も少ない! という状況ではありましたが、焦っても良いことが無いので、慎重に慎重に確認して話を進めていきました。

その中で役に立ったのが、1回目に部屋探しをした時にまとめていた表↓ 宿泊費がいくら安くても交通費がかかっては意味がありません。
それらも合わせて考えて、検討しました。
前回部屋を選んだ際は、こんな感じで比較していたのです。

ホストさんからのスペシャルオファー

今回の民泊新法にぶつかってしまっていることなどを説明した結果、月額割引として、Airbnbに掲載している金額からスペシャルオファーを提示していただきました。
交通費や、他の部屋なども確認した結果、第一候補の部屋が断トツで良かったので、予約をすることにしました。

ベトナムあるある!?

無事に部屋も決まり、あとは支払いを済ませれば完了だ! と思い、ネットバンキング上で、USDからVNDへと両替しようと思ったところ、ネットバンキングにログイン出来ず、パスワードのリセットも出来ず、銀行に電話したところ「パスワードのリセット手伝いますから、銀行に来て下さい。」と言われ、急遽銀行へと行く事になりました。

行ってみてわかった事は、私の情報が間違って登録されていたようで、そのためにパスワードリセット用の情報を入力しても、エラーが表示されてしまっていた様です。(5年前から使っている口座なのに、そして今までにも何度も窓口に行って色々なやり取りしているのに…今!?)

結局、新たに書類にサインしたりなんだりで、2時間近く銀行で足止めをくらい、やっと完了! これで両替して、ベトナムのデビットカードから支払いをしよう! と思ったら、今度はAirbnbの決済画面がエラーになりました(涙)

Airbnbにお問い合わせしたところ、銀行側に確認するように言われ、再度銀行に電話した結果、Airbnbの支払額が、デビットカードの1日の限度額(私の場合2万5千円だった様子)を大幅に超えているため、申請が必要と言われました。

日本のクレジットカードであれば、全くもって限度額に引っかかる様な金額ではないので、この時改めてベトナムの物価というか、平均月収というかを思い知らされました。

電話に出てくれた人が良い人で、本来2営業日見なければいけない限度額引き上げの申請を当日中に行ってくれ、無事に決済が完了し、部屋の予約を完了することが出来ました。

前に予約していた部屋よりは、若干支払額は高くなりましたが、前よりも大分素敵なお部屋になりました。今回のことが無ければ、選択肢にも上がってこなかったので、結果的に凄く良い結果となりました。

Airbnbのサポートは素晴らしかった!

結果的には自分で部屋を選んだのですが、私からの問い合わせに対して、営業時間内は1時間以内に返事が来たので、気持ち的に凄く安心でした。
そして、補填もしてもらえ、泊まりたい部屋を予約することが出来ました。

ベトナムの銀行について

登録内容が間違っていた事には「おいっ(怒)」となったのですが、私がハノイに来たばかりの頃は、窓口のスタッフはほとんど英語を話すことが出来ず、相手のたどたどしい英語とGoogle翻訳で、対処していたのですが、今回窓口に行ったら、英語を話せるスタッフが増えていて驚きました。

更に驚いたのは、以前銀行に電話をかけた時は、嫌そうに、かなり適当に対応されていたのが、今回はスムーズに対応してもらえ、ベトナムのサポートのクオリティも多少は上がってきているのかなと安心しました。

民泊の今後について

今日になり、下記記事を見つけました。

ホテルなどの経営を守るためなのかもしれませんが、なんだかやりすぎな感じがします。
私は、以前にも数回Airbnbを利用して、東京で滞在をしたことがあるのですが、その時出逢って、完全個人でやっていた方達は、もう民泊やらないかもしれないなーと思うと寂しい気持ちになりました。

部屋が安く借りられるのもありますが、東京で暮らす人たちの生活が垣間見えるのが結構好きだったので、残念です。


最後になりましたが、アイキャッチ画像の写真は、本件とは一切関係ありません! が、気分的には人生ってやっぱり冒険だよなぁーということで、この写真を選びましたw

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ABOUTこの記事をかいた人

Halca@Earth

宮城県仙台市出身。ベトナム・ハノイ在住歴5年目。 ベトナム在住そして、独身女性だからこそ書ける記事を提供できるよう日々奔走中。自称ハノイ美容マニア。趣味である各国の「民族衣装」撮影時にベストなコンディションで臨めるよう、日々新しい美容方法を試している。 本人はしっかりしているつもりなのに、度々変な事に巻き込まれる。地元の後輩からは『生きるコントby大宮エリー』と言われている。