サイトアイコン VIETHICH「ベティック」

ワーホリするなら、事前の情報収集を。

昨日、↓の記事を見つけてビックリしました。

ワーキングホリデー税延期=日本の若者ら安堵―豪

半年間先送りという事は、その後課税される可能性大という事ですね。

私が、ワーホリしていた3年前の時点でも

「昔は良かった!今はキツイ・・。」と言われていたのですが、

ますます厳しくなっているのでしょうか

++++++++++

オーストラリア・メルボルンでは、日本人が

カウチシェアと言って、ソファを借りリビングで寝起き

している人もいました。

電車に乗る距離だと安い部屋が借りられますが、

その分、電車代が高く、1日利用するだけで、

その日の稼ぎの時給1時間分に該当しました。

その為、カウチシェアで徒歩でシティまで行ける場所に

部屋(というかソファ)を借り、

なんとか生計を立てるのです。

もちろん、タクシーに乗るなんてもってのほか

外食もなかなか出来ず、外食しても安いバーガーキングや

ピザ1ピース、中華街の安い料理など

そんな日本人をワンサカ見ました。

今の日本に来ているベトナム人実習生と変わらない生活です。

++++++++++

仲良くなった永住権保持者の日本人女性Aさんが、

シェアハウスとして部屋を貸していたのですが、

部屋を貸した日本人B君が、

あまり要領の良い子じゃなかったみたいで、

日本食レストランを何度もクビになり、

3ヶ月ほど家賃を滞納して後、蒸発しました。

その後、Aさんの金庫からお金が無くなっている事も発覚!

家賃滞納だけでも散々なのに、その上お金盗むって・・・。

なんとか見つけて、お金を回収しなくては!と

探し回った結果、住み込みで働く事が出来る日系の

お店にいることが判明しました。

捕まえてお金をチェックするもほぼ無一文。

警察に突き出すも「日本人同士の事だし勝手にやってくれ!」と言われ、

日本大使館に問い合わせても、

「帰国費用を貸して、B君を日本に帰国させる事くらいしか出来ない」

と言われたそうです。

親の連絡先を聞き出し事情を説明するも

B君の父親から「成人した息子がやった事!親は責任をとらない!」と

放棄されてしまいました

仕方なく、金目の物を全て回収する事にした結果

新品の一眼レフカメラ

新品のiPhone

ブランド物の時計

電子辞書など高価なものを所持していた事が判明!

家賃滞納、お金を盗んで、

欲しい物を購入していたんです

どうやらB君は、日本で上手くいかず

キャッシングサービスを使って、オーストラリアに来て

一発逆転しよう!と試みるも

オーストラリアでも上手くいかず

けど、物欲には勝てず、高価な物を買い漁っていたようです。

結局Aさんは、B君から回収したものを

お金に替えることで妥協したようです。

(B君は日本に帰国してから、払います!

と言った様ですが、実際どうだか

Aさんは、「同じ日本人だからと3ヶ月も滞納を認めてしまった

責任はあるから勉強代とする」と言っていました。)

++++++++++

10年以上前であれば、オーストラリアにいけば

それなりに生活できたのかもしれませんが、

今後はますます、きちんと計画しないと難しそうです。

もし、周りに今後オーストラリアでのワーホリを

考えている人がいたら、

是非、しっかりと計画を立てるように伝えて下さい。

ちなみに私は、オーストラリアに行く前に

結構な額をエージェントに支払って、

仕事を斡旋してもらいました。

当時は、「高いお金払わなくても仕事見つかったのに!」

「騙されたわ!!」と思っていましたが、

今となって考えると、確かにエージェントを使わずに

同じ仕事を見つけた台湾人の子や

韓国人の子もいましたが、

それは、彼らが事前にいろいろリサーチして

ネットワークがあったから出来たことで、

私にはそれは無かったので、エージェント通して

良かったかなと思いなおしています。

モバイルバージョンを終了