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【機体トラブル発生:2】出発が翌日に遅延!再入国してからの流れ

今回は前回に引き続き飛行機遅延後の流れをご紹介します。
全開の記事をご覧になっていない方は、↓を初めにご覧ください。
【機体トラブル発生:1】飛行機での待機後に出発が翌日に遅延決定!

前回のおさらい。

機内に乗り込んだ後に翌日への遅延が決定し、飛行機をおりた私。

再入国審査

係員の支持に従い再入国審査を受けました。出国スタンプどうなるのだろう?と思っていたら、パスポートに出国中止の判子が押されました。
余談ですが、ベトナムでは「自動化ゲート」を使用し、出入国の判子が無い事でベトナム入国の際にちょっとした混乱が起きることがあるようです。ベトナムに来る際は、自動化ゲートを使用したとしても、係員に頼んで判子をもらっておいた方が安全かもしれません。せっかく日本でサクサクでもベトナムで確認の為に待たされたら意味ないですよね。

電光掲示板非表示!

再入国審査はサクッと終わり、気付いたらほぼ先頭をきって預け荷物を受け取る為に、手荷物受取所へと移動しました。
しかし、そこには係員は誰もおらず、更に電光掲示板にも表示はありませんでした。荷物を受取るレーンについて、再入国審査を受ける前に係りの人が呼びかけていた気もするのですが、「電光掲示板見ればよいか!」と考えていた私は、軽く聞き流しておりました。

【チェックポイント】

皆さん電光掲示板に表示されないことがあるのでしっかり聞いておいてください。
数分待っても掲示板に表示される事は無かったので、たまたま通りかかった空港スタッフの方に聞くも急な遅延決定だったようで、連絡がきていないようでした。確認してもらい言われたレーンに行くとベルトコンベヤー上ではなく、床に大量の預け荷物が置かれていました。

スーツケース発見!

置かれたたくさんのスーツケースの中からなんとか自分の荷物を受け取り、到着ロビーへと移動しました。

○○カウンターって何処?

相談がある人は、○○カウンターへと言われたのですが、到着ロビーに移動した先に案内してくれる係員は誰もおらず、指定された●カウンターがどこにあるかわかりませんでした。

【チェックポイント】

到着カウンターに出たら誰かしら案内してくれる人がいるだろうと思っていたのですが、そんな事はありませんでした。事前に何階の何処にあるのかも聞いておいてください。
空港スタッフを見つけ、●カウンターが1階にあるという情報を教えてもらい1階のカウンターに向かいました。

カウンターに誰も居ない

なんとか1階の○○カウンターを見つけるも、カウンターには誰もいなく、慌てて駆け付けた係員が30分後に受付を開始すると教えてくれました。
(私は免税品が無かったためかなり早くたどり着いたのです。)
その後、係員はまた足早にどこかに行ってしまい、別な業務を行う為に●カウンターに来た空港スタッフに「ここは団体客用ですよ」と声をかけられました。事情を説明するとこちらでも遅延になった事は伝わっておらず、その後、到着した乗客や空港スタッフに私が事情や30分後に受付が開始されることを伝えました。

○○カウンターにて受付開始

無事30分後にカウンターが開き、ハノイ在住であることを説明し、空港に隣接するホテルを取ってもらうことが出来ました。

【チェックポイント】

ホテル代は航空会社持ちでした。今回は機体トラブルでの遅延でしたが、自然災害の場合は、自腹になる事もあるようです。

遅延証明書

私は翌日に仕事があった為、「取消証明書」みたいなものがあれば欲しいと伝えたところ、明日のチェックイン時までに用意すると言われました。
遅延証明書が必要な人は伝えておいた方が良いと思います。
後編へと続く>>>
空港の画像はイメージです。実際に遅延した際に利用した空港とは一切関係ありません。

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