カンボジアから来た美容師さんの撮影でカメラマンをしました＠ハノイ

さて、VIETHICH公開から早いもので約5ヵ月ちょっと経ちました。おかげさまで、取材依頼やその他色々な事をちょこちょことやらせて頂ける様になりました！
カメラマン・動画撮影・アメブロ構築・ホームページ制作などなど、不慣れな部分も多々ありますが、ご依頼頂ければ精魂込めてやらせて頂きます！
・・・ってHalcaって一体何者なの！？と思われた方もいるかと思いますので、最近Halca公式ホームページなるものを作成しました。

興味を持っていただけた方は、ご覧いただけると幸いです。

ハノイで初カメラマン業務

8月の某日、いつもお世話になっているヘアサロンte to te.の阪下さんより、「カンボジア在住日本人美容師の方が、カメラマンを探しているんですが、やってみませんか？」と声をかけて頂きました。最初は、「私で良いんですか！？」と不安だったのですが、なかなか無い機会なので、喜んでお受けしました。

Hisaoさん＆JUnさん

そうしてご紹介頂いたのが、カンボジアで美容師をしているHisaoさん（写真左）と日本でメイクアップアーティストをしているJUnさん（写真右）です。

ヘア＆メイクの様子

準備の様子は、動画で撮影してみました。

モデルのThanhちゃん

同じくモデルのBunちゃん
2人ともハノイで学生をしています。
和気あいあいとしていて、とっても楽しそうです。
たまたまハノイに遊びに来ていたBunちゃんの双子のお姉さんたち。3人とも日本のメイクに興味津々でした！
準備完了！いざ出発です。

撮影場所

1カ所目

1カ所目は、ホアンキエム湖が一望できる隠れ家カフェ『Cafe Phố Cổ』築100年以上と言われる民家をそのままカフェとして使用しているベトナムらしさが味わえるカフェでの撮影です。

準備中とは打って変わって真剣な表情のThanhちゃんとBunちゃん。カメラマンを任されたからには、彼女たちの良さを100％引き出さねば！と覚悟を決めて地べたに寝っ転がっての撮影をしました。
カメラマンとしては普通の事かもしれませんが、私の中では今まであった「カメラマンじゃない。私は素人なんだ。」という気持ちが吹っ切れた瞬間でした。
完成した写真は、Hisaoさんが今後公開していく予定なので、私はオフショットをご紹介します。

この日はとても暑い日だったので、室内で冷たい飲み物を飲んで休憩しつつ撮影を行いました。

満足したら、次の場所へ移動です。

2カ所目

2カ所目は、旧市街のメイン通りで撮影しました。

3カ所目

続いて、ホアンキエム湖の象徴ともいえる観光スポット玉山祠（ぎょくさんじ）に向かいます。

暑い中、笑顔で頑張ってくれる2人。

通りがかりの女の子に「綺麗！」と言ってもらっていました。

撮影が始まると無邪気な表情が一気に変わります。凄いです。

歩いていたら、知らない子供がHisaoさんのところに駆け寄ってきました。可愛い！

バイバーイ！

4カ所目

良い撮影場所がないか探すため、電動自動車に乗り込みます。
走っている時の風が気持ちよかったです。
電動自動車を利用して、何カ所かで撮影した後、最終目的にハノイ大教会前にやってきました。
この日は、暑さと湿気で物凄く体力が奪われる日だったのですが、2人とも一切わがまま言わず頑張ってくれていて、私のベトナム人女性へのイメージが大分変りました。
ヘアスタイルとメイクをチェンジしてラストスパート！頑張れー！！
Bunちゃん、お疲れ様でした！
続いて、Thanhちゃんもヘアスタイルとメイクをチェンジ！
さて、仕上がりはいかに！？HisaoさんのInstagramを要チェックです。
https://www.instagram.com/qptokyo09/

撮影後はみんなでランチ

無事、撮影が終了しハノイ大教会近くのお店でランチとなりました！

みんな満足のこの表情です。

Bunちゃんのお姉さんたちも合流して、ブンチャーを頂きました。
皆さんお疲れ様でした！

まとめ

私は、普段どちらかというと自然な表情や笑顔などを撮影する事が多いので、ポージングをしっかり決めたモデルさんを被写体としての魅力を失わないように最大限活かせる角度・フォーカス・露出の調整などを行って撮影するは、物凄く難しかったです。何度も「私がカメラマンで大丈夫だったのだろうか？」と不安にかられました。しかし、記事の始めの方にも書いた通り、私の中の弱さや逃げを吹っ切れるとても良い機会となりました。

撮影自体は、とても暑い日だったのと普段撮らないような枚数を撮影したため、今までに無くカメラの温度が上昇し、バッテリーがドンドン減っていってしまい「撮影中に動かなくなったらどうしよう。」と内心かなりビクビクしていました。カメラマンさんがスペアのカメラを持っている理由がよくわかりました。（次回日本に帰った際には、実家に置いてきた一眼レフカメラを再度ハノイに持ってこようと思います笑）ちなみに合計800枚ほど撮影していました！

なんだか、まとまりの無いまとめとなってしまいましたが、今回の経験は私にとって、とても勉強になると共に殻を破る良いキッカケとなりました。この様なキッカケをくれたte to te.の阪下さんと撮影を任せてくれたHisaoさん＆JUnさん、そして終始笑顔でプロ意識を持って私達を引っ張ってくれたThanhちゃん＆Bunちゃんに心から感謝申し上げます。Cam ơn em Thanh và em Bun 🙂
また是非撮影しましょうね！

上記ブログを読んで、Hisaoさんに会ってみたくなった方は是非カンボジアまで！