日本(千葉県・栃木県)にて大型リゾートホテルを展開している株式会社勝浦ホテル三日月(以下:ホテル三日月グループ)は、アジア最大級でベトナム・ダナン初の全天候型スパ施設 「Mikazuki Waterpark365」を2020年12月23日の15時より開業します。
観光地は創るもの、ホテル三日月グループの想い
海外初進出先として選んだ地は、ベトナム第三の都市ダナン。その中でも、ミーケやノンヌォックなどの2大ビーチから離れたダナン湾エリアに、今回の複合型リゾート建設を決断しました。
なぜメインビーチではなく、ダナン湾を選んだのか──。その理由は、ホテル三日月グループの“想い”が深く関係しています。
ホテル三日月グループでは「観光地は創るもの」という信念を持ち、ホテル・レジャー事業を通して観光資源を自ら創造し、多くの人から愛される観光地づくりを行っています。
はじまりは1961年、千葉県勝浦市にてわずか10室の観光ホテル(現:勝浦スパホテル三日月)からでした。
当時観光客がいなかった勝浦湾沿いにホテルを建設し、さらにはスパや海上アスレチックなど様々な観光資源を地域と共に生み出してきました。
創業60周年を迎える現在、来年6月のホテルグランドオープン時には1,500室を超えることになります。当グループホテルが地域の拠点となり、千葉県(勝浦市・鴨川市・木更津市)と栃木県(日光市)においては、多くの人が訪れる観光地へと進化発展を成し遂げています。
まだ観光地として開発されていないエリアに観光資源をつくり上げることは、地域経済の発展に大きく貢献することを意味します。
「自社の成長を通して、地域の発展に貢献する」これこそ、ホテル三日月グループが大切にしている“想い”です。
ベトナムは、ホテル三日月グループの創業者である故・小髙 芳男氏が一目惚れをした国。
そしてダナンは飛行機や鉄道など交通アクセスの便が良く(ダナン空港、ダナン駅よりビーチまで15分以内)、国内外問わず多くの人から愛されているリゾート地です。
その中でもダナン湾には5スターホテルがまだなく、メインビーチと比較すると、さらなる可能性を秘めたエリアであるといえます。
また、周囲には3つの世界遺産(古都ホイアン・ミーソン遺跡・フエの建造物群)があり、周遊観光の拠点として捉えることができます。
ホテル三日月グループでは、大規模複合型リゾート「Da Nang – Mikazuki JAPANESE RESORTS&SPA」を通して、新たな観光地づくりを行い、ダナンのさらなる発展に貢献します。
ダナン初の全天候型スパ施設「Mikazuki Waterpark365」まもなく開業
素敵な想いが詰まった施設ですね! 是非遊びに行きたいです!