今回は、タイにある変身写真館のご紹介です。筆者は過去にもタイで変身写真を撮影していまして、後から確認したところ、なんとちょうど2年前の同じ6月に撮影していた事が判明しました。
その時の記事は↓です。
Thai Style Studio
こちらがお店(3階)の入り口です。
今回のタイ旅行は、筆者にとって約1年半ぶりの週末弾丸旅行でして、あまり時間がないので、今回の変身写真は半分諦め、料金の変更だけ確認しようと思いお店に行ったんです。そうしたところ、店員さんが私の事を覚えていて、「直ぐに撮影できるし、今日中に写真仕上げてあげるから撮って行きなさいよー!」と声をかけてくれたので、すっかり嬉しくなって2年ぶりの変身写真を撮影しました。(店員さん商売上手ですw)
せっかくなので、前回撮影していない3階のスタジオで撮影しました。(スタジオは2階と3階にあります。)
変身写真の流れ
①お店にて申し込み、いつ帰国するか伝える
②どのプランをやるか値段確認
③カタログから衣装を選ぶ
④料金支払、受取控えをもらう
⑤メイク・衣装に着替える
⑥撮影
⑦着替え
⑧後日、受取り
プランについて
タイの物価上昇率は物凄いので、値上がりしているかな?と思っていたのですが、2年前と変わらずでした。今回はガッツリ変身写真のレポートをしたいと思い3,500THB(≒10,359円2016年06月現在)のモダン(という名の私服での撮影)と民族衣装2着のプラン(CD-R付き)を選びました。
ハノイに戻ってきてから気付いたのですが、裏面に安いプランもありました。←
4つのポーズで1,500THB(≒4,440円2016年06月現在)が1番安いプランです。呼びこみのお姉さんがかなりグイグイくるタイプの人なので、かならず3,500THBのプランを勧めてきます。負けずに自分の意志をしっかり出して下さいね(笑)
つけまつげについて
前回来た時は、100THB(≒295円2016年06月現在)と言われたのですが、120THB(≒350円2016年06月現在)に地味に値上がりしていました。筆者は自前のつけまつげを使用したのですが、つけまつげは絶対に付けたほうが映えるので、日本の100円SHOPなどで普段使い出来ないようなバッサバサのつけまつげを持参すると良いと思います。
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メイクについて
前回撮影した際は、女性のメイクさんだったのですが、今回は男性のメイクさんでした。
その違いもあるのかもしれませんが、前回のメイクよりだいぶナチュラル(と言っても濃いですが)なメイクになりました。
衣装について
今回は、2種類の民族衣装を選びました。
2種類の衣装を着てみて気付いたのですが、最初に見て選んだカタログの衣装と若干異なります。アクセサリーも肌の色に合わせて選んでいる様なので、カタログの写真はあくまでイメージだと思っていた方が気が楽だと思います。どうしてもこだわりがある人は、スタッフにしっかりと意思を伝えて下さい。
撮影について
カメラマンさんの指示に従い言われた通りのポーズで撮ります。つま先から指の先まで位置を指定されますので、マネキンになった気分になります。
写真選びについて
撮影後直ぐにパソコン上で選ばせてもらえます。プランによって写真のサイズや選べる量が変わってきます。交渉すれば写真のサイズ変更は可能です。
※CD-Rには全部の写真を入れてもらえます。修正してもらえるのは、選んだ写真のみです。
こちらがCD-Rです。
中までデザインしてあり、しっかりしています。
メイク落としについて
撮影後メイク落としは貸してもらえます。しかし、再度メイクする場合の道具は自前のものしか使えないので、筆者はそのまま1日を過ごしました。
前回よりだいぶナチュラルなメイクだったので、そこまで違和感もありませんでした。ホテルに戻ってからのメイク落としが前回かなり大変だったのですが、今回はサラッと落とせました。
髪の毛はスプレーで固められ、カチカチになるので、しっかり結ぶかショートカットの場合は帽子をかぶって誤魔化したほうが良いと思います。
受取について
大体翌々日くらいの受取日を指定されます。筆者は、撮影日の翌日に帰国する事になっていたので、それを伝えると超特急で仕上げてくれます。ちょうど空いている時間だったのか、2時間後には受け取れると言われました。
こちらが受け取り控えです。
写真の質について
前回撮影した際は、金曜日の昼に撮影して、翌日夕方受取だった印刷した紙は、写真屋さんのもので編集技術にも驚いたのですが、今回は急ぎだったためかプリンターで印刷した紙で、あまり編集もされていませんでした。沢山編集してほしい人は、きちんとその旨伝えたほうが良いと思います。
さて、お待たせいたしました(?)
今回撮影した写真の一部をご紹介致します。
私服での1枚です。もちろん、このポーズもカメラマンさんの指定です。勝手なイメージですが、アメリカのスクール写真みたいだなと思いました。
民族衣装1着目です。濃い赤が東南アジアらしくて気に入っています。ちなみにコルセットをしていて、かなりキツかったです。撮影前は食事をしないことをお勧め致します。
こちらが2着目の民族衣装です。飾りはシルバーの方が似合いそうといって、奥の方からゴソゴソとシルバーの飾りを出してきてくれました。
個人的には、この2着目が仙女みたいで気に入っています。
まとめ
前回は1着だけ着て撮影し、今回は2着だったのですが、正直な感想としては1着でも十分かなと思います。
(結果として、後から選んだ2着目の衣装が筆者は気に入ったので、後悔はしていませんが。)
住所:ชั้น 2,3 ซี309 ตึกเอ็มบีเค ปทุมวัน กรุงเทพ 10310
2F、3F C309 MBK Bldg. Want Mai Pathumwan Bangkok 10310
MBK内詳細図
2階http://www.mbk-center.co.th/directory/index.php/floor/2?shopId=485
3階http://www.mbk-center.co.th/directory/index.php/floor/3?shopId=596
電話番号:0-2611-7136(3階)0-2620-9496(2階)
営業時間:10:00〜20:30
定休日無し
Facebook:https://www.facebook.com/THAISTYLESTUDIO/
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しております。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性があります。予めご了承ください。
最終更新日:2016年06月25日