本日2月3日は、節分ですねー!皆様豆まきはしましたでしょうか?
筆者の地元、宮城県仙台市では豆まきの際は『落花生』を投げるのですが、それが実は少数派である事を大人になってから知り結構衝撃でした。大豆なんて巻いたら拾うの大変ですし、食べられ無さそうですし、絶対落花生の方が便利ですよ!!(笑)
あと、筆者が日本に居ない間に『恵方巻き』が市民権を得ている事にもビックリです。
さて、そんな本日はマレーシアのパワースポット『バトゥ洞窟( Batu Caves)』をメインとしたマレーシア半日観光ツアーに参加した時の写真をご紹介致します。
クアラルンプールカントリーサイド半日ツアー!
マレーシアを訪れたのが、友人のビザ更新の為でそれほど時間があったわけではないので、手っ取り早く半日ツアーに参加することにしました!
マレーシア在住のお友達の紹介で、日系ではなく『The 5 Elements Hotel 』内にあるローカルツアー会社に申し込みました。
『LA Holidays』日本語は通じませんが、その分日系ツアーの3分の1以下のお値段でツアーに参加できるのでお薦めです。
ツアーの集合場所が、The 5 Elements Hotel のロビー集合だったのと便利な立地だったので、このホテルに宿泊しました!
ホテルの部屋内にお祈りをする方角が矢印で記されていたのが、かなり新鮮でした。
ホテルの部屋からの景色はこんな感じです。
マレーシア国王の王宮「ISTANA NEGARA」
ツアー1箇所目に訪れたのは、マレーシア国王の王宮「ISTANA NEGARA」。
マレーシアには州ごとにスルタン(Sultan)と呼ばれる州の王がいて、5年交代でアゴン(Agong)と呼ばれる国王の役目を担うのだそうです。クアラルンプール中心部から車で約15分、Jalan Dutaという地区にあり2011年に完成したばかりの王宮は、観光スポットの1つとなっており、豪華な王宮を一目見ようと大勢の観光客でいつも賑わっているそうです。
・・・そうなのですが、こちら筆者達が予約したスケジュールには記載がなく、後になって上記の情報を知りました(笑)まぁ、こんな緩さも東南アジアのローカルツアーらしくて良いと思います!
バトゥ洞窟「Batu Caves」
続いて訪れたのは、ツアーのメインスポット「バトゥ洞窟」です。
洞窟へと続く階段の入り口近くには、世界一の高さを誇る「ムルガン(Murugan)神像」が立っています。高さ42.5m。身体には、300リットル以上もの金が使用されているそうです。この巨大な像が、バトゥ洞窟のシンボルになっています。
ムルガン(スカンダ)Murugan Skanda
無類の強さを誇る山の児童神。
元々は南インドのドラヴィダ系民衆が信仰する山の神。
引用:知れば知るほど面白い!インドの神様のおはなし(家族編)
そこら中がカラフルで、色気違いと言われている筆者のカラフル心をとーーーーってもくすぐります!!!
ヒンドゥー教についてもっと知っていたら、何を表しているのかわかって楽しいだろうなーと思います。
272段の階段
鍾乳洞の中に寺院があり、この急な階段を上っていきます。小さなお子様を連れている親御さんは抱えて上るのに大変そうでした。動きやすい服装、歩きやすいスニーカーで行く事をお薦め致します!
※原則として、短パン・ミニスカートなどのラフで露出の多い服装はNGですので、服装には十分ご注意下さい。
後ろから見ても凄いです!!
人々を見守ってくれているようです。
ヒーヒー言いながら、一生懸命上りました!日頃の運動不足解消ですね!!
バトゥ洞窟内
洞窟内は吹き抜けになっていて天井からこぼれる自然光がとても神秘的です。
※洞窟内は2017年02月現在、改修工事を行っており、入場は可能ですが、大部分が幕で覆われている状態となっているそうです。(工事終了は2017年10月予定)
この写真は、2016年05月に撮影したものなので、現在は色々と覆われている様です。
せっかくですので、沢山の写真をアップしますね!!
大満足でした!!!
ペトロナスツインタワー
3箇所目に訪れたのは、マレーシアのメイン観光スポットと言っても過言ではない『ペトロナスツインタワー』です。
ペトロナスツインタワー
20世紀の超高層ビルとしては最も高い、高さ452mの88階建てで、マレーシアの国立石油会社ペトロナスによって建築された。設計はアルゼンチンのシーザー・ペリ&アソシエーツ。
この塔(タワー)はイスラム様式であり、マレーシアのモスクに似せて作られ特徴的な尖塔を持つ。建設当時はこの尖塔を含めた高さ(452m)でシカゴのシアーズ・タワー(442m、アンテナ含:527m)を抜き[2]、超高層ビルとして世界一を誇っていたが、2003年10月17日に中華民国(台湾)の台北101(509m)に世界一の座を譲り渡した。ただし、2本のビルが対になっているツインタワーとしては依然として世界一の高さを誇っている。
建築に関しては日本の建設会社ハザマがタワー1を、韓国のサムスン物産建設部門がタワー2を、それぞれ建設した。なお、41階と42階の2箇所に設けられた2本のタワーを結ぶ連絡橋(スカイブリッジ)は、フランスの建築会社による施工である。
引用:Wikipedia・ペトロナスツインタワー
日本側と韓国側で若干違う!という情報を読んで友人と必死にチェックしたのですが、全くよくわかりませんでした(笑)昼間も良いですが、夜のツインタワーは宝石の如く光り輝いていてとても綺麗でした。
バティック工場見学
最後は、お土産屋さんが併設されているバティック工場を見学しました。
染色の工程を見ることが出来ます。
筆者は、芸術系の学校を出ていので、学生時代『ろうけつ染め』をしたことがあり、懐かしくなりました。
ろうけつ染めとは
一定の温度に溶かした蝋を生地にしみこませる事で、
その部分を防染(染まらないようにする)することにより
柄を描いた部分が染まらず、周りの部分が染まるという技法です。
しみ込ませた蝋が固まり、ひび割れることで独特な染め上がりとなります。
引用:ろうけつ染 野蒜
その後、熱を加えて蝋を無くすことで、こんな素敵な仕上がりになります浴衣の柄にも見えますね!!
サロンケバヤ購入!
シンガポール航空の制服でお馴染みの『サロンケバヤ』。ずっと欲しくて我慢していたのですが、シンガポールで購入するより安かったので、こちらのお店で購入しました!
半日ツアーのガイド兼ドライバーさんと最後に記念撮影!
とってもお気に入りで『BLOOMサダン店1周年パーティー』にも来ていったのです。
ツアー会社『LA Holidays』詳細
こちらの大満足なツアーで、お値段RM60(≒1,526円2017年02月現在)でした!
昼食は付きませんが、その分お昼前には終了するので、好きなところでランチが食べられてとっても良い感じです。ちなみに日系のツアーでは安くてもRM200(≒5,087円2017年02月現在)くらいからでした。ローカルツアー安い!
住所:Lot 243 Jalan Sultan, Chinatown, Kuala Lumpur, Malaysia, 50000
電話: +60 3-2031 6888
Homepage:http://www.the5elementshotel.com.my/
ツアー会社『La Holidays KL 欣悦旅游』
電話番号:012-389 6099
Email: general@laholidays.com.my
Facebook:https://www.facebook.com/laholidays/
Homepage:http://www.laholidays.my/
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しております。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性があります。予めご了承ください。
最終更新日:2017年02月03日