一時帰国の味方! LCCの機内を快適に過ごす必須アイテムをご紹介

皆さん、ベトジェットエア(Vietjet Air)を利用して日本に一時帰国したことはありますか?

「席が狭くて乗っているのが苦痛そう、LCCってなんだか不安」などがあって、安いことは知りつつも、まだ利用したことが無いという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私も、ハノイMEDxTalkライフプロジェクトで、CAさんのお話をお伺いするまでは、価格よりも不安が勝ってしまい利用することはありませんでした。

しかし、こちらのイベントを通して、ベトジェットの、安全基準がとても高いこと、そして機内での準備をすることで快適に過ごせることがわかり、それからはベトジェットが御用達となっています。
ベトナムの国内航空3社、安全性の評価で世界トップクラス

今日は、実際に教えていただいた事にプラスして、こんな対策をしておけば快適に過ごせるな! という情報を皆様にお届けいたします。

座席の指定は必須

非常口の座席指定は当社では保証出来ません。非常口にお座りになれる方は健康な15歳から65歳の方が対象ですが、妊娠をされている方、小児、幼児をご同伴されている方は座ることが出来ません。また非常時にベトナム語もしくは英語にて乗務員の誘導のお手伝いが出来る方をこちらの席にアサインさせていただきます。
引用:VietJetAir.com

上記の通り、非常口に座るためには諸条件はあるのですが、もし健康な15歳から65歳で、ベトナム語もしくは英語が話せる場合は、非常口の席を選ぶことで、機内での快適度が一気に高くなります。

ベトナム航空など既存の航空会社(FSC)の機内と比べても、とっても広くて快適です。

ちなみに私が、はじめてベトジェットを利用した際は、代理店経由で申し込んでしまったため、座席指定が出来ず、席の狭さに驚愕したので、それと比べて雲泥の差があります。

女性の私ですら一般席はかなり狭くてきついので、男性は絶対に非常口の座席を指定することをおすすめします。

座席指定は、別途料金が必要なのですが、片道1,200円程度。往復で2,400円なので、狭い席に座ってその後にマッサージに行くことや湿布などを買う事を考えるとこのお値段で快適が買えると思えば高くないと思います!

引用した画像でもお分かりいただけます通り、ベトジェットのサイトは日本語対応ですので、サイト上で予約するのが良いと思います。
(結構頻繁にセールも行っているので、そちらも要チェックです!)
https://www.vietjetair.com/Sites/Web/ja-JP/Home

機内を快適に過ごす必須グッズ

着脱可能な服装+羽織り物

基本的に機内は、下記の理由から温度は低めに設定されているのですが、乗客の人数や体感温度などもあり、暑く感じる時もあるので、寒いのを想定して、厚手のセーター1枚着ていくよりは、着たり脱いだりできるカットソーにパーカーなどの服装にしておくと調整が出来て便利です。

室温が低ければ上着でも着ればどうにでもなりますが、逆に高ければ水をかぶるか冷えピタを貼るぐらいしかなく、どれも非常に非現実的かつ非経済的だからです。
飛行機はジェットエンジンの空気を圧縮している過程から出た高熱を圧縮が軽い冷たい空気と熱交換することで空調を実現しています。
(中略)
結論、全員が全員満足できる温度にはできないから、ほとんどの人が暑いと感じないようにするためにあえて寒くしているということになります。仕方がないっちゃ仕方がないです。毛布を配るあたりも含めて意図して室温を下げていると考えてよいでしょう。
引用:しりわけ

あと、ベトナムジェットは、FSCのようにブランケットの貸し出しはありませんので、寒さに備えて羽織りものも持参した方が良いです。

ちなみに私のおすすめは、「ウルトラライトダウンコンパクトコート」今年購入したんですが、これもう神ですね! 軽いし、暖かいし、コンパクトにしまえるし、大好きです。

 

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のどぬ~るぬれマスク

以前の記事でもご紹介しましたが、LCC、FSC関わらず超必須アイテムです。


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理由は、前回もお話した通り↓です。

皆さん、飛行機の中が如何に風邪がうつりやすい空間かご存知ですか?

通常機内の湿度は、20パーセント以下。時には、10パーセントのときもあります。

そして、乾燥するとウィルスが舞いやすいのです!

乾燥するとウィルスが舞いやすい
では、なぜ乾燥すると風邪やインフルエンザにかかりやすくなるのでしょうか。
その理由は、風邪やインフルエンザを引き起こすウィルスは、湿度が低くなると空気中を浮遊しやすくなり、鼻や口に入りやすくなるからです。さらに、空気が乾燥すると、鼻や口の粘膜も乾燥して異物の侵入を防ぐ機能が弱まり、ウィルスが体内に入りやすくなるのです。
引用:インフルエンザ対策で忘れがちな室内環境 気をつけるべきポイントは?

その対策として、こちらのマスクがぴったりなのです!

FSCに乗ると大体厚手のウェットティッシュが配られるので、あまり気付かなかったのですが、先日ベトジェットに乗った際に機内に持ち込んだコンビニの薄いウェットティッシュを使用したところ、ほんの数分でカピカピになってしまい、湿度の低さに改めて気付かされました。

このマスク、必須アイテムです!

防音用耳栓

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FSCに乗っている時は、ずっと映画など観ているので、気付かなかったのか、はたまたベトジェットの機体の特徴なのかわからないのですが、結構エンジン音などがうるさいので、耳栓必須です。

耳栓の代わりに、ノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンをするのでも良いかもしれません。

エアーピロー/ネックピロー


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FSCの場合は、各座席にクッションが置かれているのですが、LCCなのでクッションもありません。

以前私は、綿が入ったネックピローを使っていたのですが、荷物になるし、保管するのが面倒だし(ハノイは、ほっとくと直ぐかびるので。)で、空気を入れるタイプに変更しました。

着圧ソックス


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直行便とはいえ、結構長い時間機内にいるので、足がむくみます。

その対策として、着圧ソックスを履いておくだけで、足への負担が軽減されます。

フットレスト


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同じ体制でずっと座っていると足が疲れてきて、膝を抱えて座りたくなる時ありませんか?

そんな時、身体の小さな人だと椅子の上で体育座りできていて、羨ましいなと思うのですが、残念ながら私は出来ず、何か対策できないのかな? と思っていたら、こんな快適なものがあるんですね、

私は、これではないのですが、似た商品を空港で購入し使用したら、とても良かったので、愛用しています。

着圧ソックス&フットレストを使うことで足への負担が大幅に軽減されます。

ベトジェット、愛知・福岡・鹿児島に新路線! 今夏にも就航

現在、ハノイからは大阪と成田への直行便があり、昔であればハノイからの直行便は往復8万円前後、経由便でなんとか往復6万円前後だったのがベトジェットを使えば、往復3万円前後で日本に一時帰国できるようになったので、夢のようです!

更に今年頭には、2020年中にハノイ/ホーチミン/ダナン~名古屋線、ハノイ~福岡線、ハノイ~鹿児島線の5路線も運行を開始する予定と発表され、ますます便利になること間違いなしですね!

更に更に北海道への直行便も検討しているみたいです。

今まで、休みの日にちょこちょこと近隣諸国に遊びに行ったりしていましたが、これからは気軽に日本の都市に遊びに行くことも出来そうで、楽しみです。



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ABOUTこの記事をかいた人

宮城県仙台市出身。2013年6月からベトナム・ハノイ在住。 ベトナム在住そして、独身女性だからこそ書ける記事を提供できるよう日々奔走中。自称ハノイ美容マニア。趣味である各国の「民族衣装」撮影時にベストなコンディションで臨めるよう、日々新しい美容方法を試している。 本人はしっかりしているつもりなのに、度々変な事に巻き込まれる。地元の後輩からは『生きるコントby大宮エリー』と言われている。