最近、日本でも一気に広がっている「#MeToo」
※米国で俳優らがハリウッドの大物プロデューサーによるセクハラ被害を告発したことに端を発した、ツイッターなどで「#MeToo」と声を上げる動き。
今回は、そんなセクハラ問題にNhathichちゃんに扮するハノイのお姉さまと共にお悩みに答えていきたいと思います!
ハノイのお悩み相談
私は、結構不快感を全面に出しちゃうので場をシラケさせちゃう事が多いです。
あと、コンプライアンスがしっかりしている会社の場合「かわす」とかではなくて「そんな会社との取引はしない!」みたいなところもあり、トーンは様々よ。
最近聞いた話だけど、上司が部下の女性のことを「いつでも飲みに付き合わせますから!」とお客様に紹介したところ、相手のお客様が、「コンプライアンスがしっかりしていない会社ですね。」とビシッと言われたケースもあるらしいわ。
ビシッと言ってくれるなんて、とても良い会社ですね!
ほんとそういう会社ばかりだと良いのだけど……そうもいかないのよね。
日本では考えられないセクハラが、ベトナムでは普通に起こっていて、それが嫌で女性社員が帰任してしまったという話も聞いたことがあるわ。だから、結論としては、「華麗にかわす」必要はありません!
「ベトナムではこれくらい当たり前」なんて意識は捨てましょう!
「嫌なものは嫌!」という姿勢が大切よ。
中には、「そんなことくらい我慢して」という上司もいるかもしれないけど、我慢する必要はありません。セクハラはパワハラと違い、相手が不快だと思えば成立するし、この手のことはエスカレートするから!
いざとなったら、この記事を見せて早めに相談よ!
お互いベトナムで働く日本女性同士、一緒に頑張りましょ!
「私は、営業職なのですが、上司や取引先のおじさま方からのセクハラ発言が多くて困っています。更にベトナムでは、日本以上にセクハラ発言が多い気がします。今後もベトナムで暮らしていきたいので、どうにか上手くかわせる方法を教えてください!」