せっせと日本一時帰国時の記事をまとめている筆者の元に昨日一通のメッセージが届きました。「Halcaさん、日本一時帰国の記事が公開され始めていますが、8月に訪れたイタリア旅行の記事は無いのでしょうか?」
大変!イタリアの記事を書いていないことに気付かれた!!!・・・という事で、今回は8月の長期休暇で訪れたイタリア・ベルガモの記事をお届けいたします。
決して忘れていたわけではないんですよ!(汗)
イタリア・ベルガモ
ミラノから1時間の風光明媚な町ベルガモ
ミラノから電車で一時間ほど、やがて丘の上に気品高く佇む美しいベルガモの町が見えてきます。
ロンバルディア州の中で最も美しい街と呼ばれるこのベルガモは気まぐれな歴史の翻弄によって、独自の特徴を持っています。その独特の建築物や、丘の上に佇む優雅なベルガモは人口11万人の小さな町でありながら、その美しさのため世界中からも多くの観光客が訪れます。
引用:AMOITALIA
何故ベルガモに行ったのか?
筆者の「丘のある街で景色を見渡しながらワインでも飲みつつのんびり過ごせるところに行きたい!」という物凄く抽象的なリクエストに一緒に行ったRちゃんが頑張って探してくれたのが、『ベルガモ』でした。筆者の思い描いていた以上に素敵な街を見つけ出してくれたRちゃんに感謝の気持ちでいっぱいです!
沢山写真や動画を撮影してきたので、ベルガモの街に興味がある方は是非こちらをご覧ください。
ベルガモの街でもアオザイを着る
『パリでベトナムの伝統衣装アオザイを着て観光してみました』に続いて、イタリア・ベルガモでもアオザイを着ました。
ベルガモの街は、ほとんどアジア人観光客がいなく西洋人ばかりで、アジアの民族衣装を着ている筆者はめちゃくちゃ浮いてました。アジアの民族衣装は、東南アジアの雑多なゴチャゴチャした雰囲気にはピッタリですが、イタリア・ベルガモの街には全く合っていませんでした!!!
筆者の希望を叶えてくれた景色を見渡せる丘の上のカフェからの景色です。
とても可愛らしくて素敵なカフェでした。
そんなカフェとなんともミスマッチな服装の筆者。ヨーロッパを旅行するならシンプルな服装が合うなと実感しました。
とりあえず、ベトナム人がSNSに良く上げているカップを片手に決め顔で撮影してみました(笑)
こちらのカフェで食べたティラミスは絶品でした!
自然に全く調和しない筆者の服装・・・。
ちなみに、この日の翌日にシンプルなワンピースを着たところ、一緒に行ったRちゃんとイタリアで合流したSちゃんに「Halcaちゃん、シンプルな服の方が似合っているよ!!そっちの方が良いよ!!」と必死で褒められました。きっとアオザイを着て悪目立ちしていた筆者と一緒に歩くのが辛かったのでしょう。恥ずかしい思いさせてるってわかっていたのに、ごめんね。それでも、止めることなくアオザイを着ている私と観光してくれてありがとう!感謝しています!!!
ベルガモの街でスリや差別は無かった?
イタリアには、スリや物乞い・ジプシーがとても多いと聞いていたので、かなりビクビクしながらイタリアに訪れたのですが、ベルガモはのんびりとした穏やかな街で、観光客がうじゃうじゃいる感じでもなかったので、危険だと感じる人や場所はなく、のんびりと過ごすことが出来ました。
差別に関しても、アジア人だから蔑視されるという事は全くなく皆さんとても親切でフレンドリーでした。
英語は通じるの?
レストランやお店などで英語が普通に通じたので、不便な事は全くありませんでした。
Airbnbを利用
今回の旅行では、Airbnb(民泊)を利用しました。オーナーさんや他のシェアメイトなどがいない完全プライベートな一軒家やアパートが利用出来る「まるまる貸切」の部屋を選んだので、他の人に気兼ねすることなくのびのびと滞在する事が出来ました。
www.airbnb.jp/c/harukaw8
とってもお洒落で可愛いキッチンでした。
RちゃんとSちゃんが夕飯を作ってくれました。ヨーロッパは物価が高いので、キッチンがあって自炊が出来るのは本当に有難かったです。
別日に筆者もお料理を作りました。トマトのスープを作ったところベトナム感満載のスープになりました。
筆者特製ペペロンチーノとトマトスープです。
最終日の朝は、Rちゃんがお弁当用にサンドイッチを作ってくれました。
イタリアに行ってから大分時間が経ってしまいましたが、改めて写真や動画を見返してみてもベルガモは素敵で過ごしやすい街だったなと思います。
今後、イタリア旅行を考えている方は是非ベルガモも候補に入れて下さい。とっても良い街ですよ!