ベトナム北部を旅しよう! ナムディン省の寺院に行ってきた。

皆さんは、ベトナム最大発行部数の日本語無料週刊誌「週刊Vetter」さんの超人気企画【旅ログ】をご存知ですか?
旅好き営業マン『カマタ』さんが、独断で選んだベトナム北部のオススメスポットを紹介するコーナーで、日本のガイドブックには載っていない穴場スポットが数多く紹介されています。

今回、「難易度が高すぎてなかなか真似できない(涙)」とガチすぎると話題の(!?)【旅ログ】企画の中でも比較的行きやすい都市ナムディンの名所に行ってみました!

【旅ログ】ハノイから列車で1時間45分/ナムディン省日帰り列車旅


ナムディン省までは、ハノイ駅から列車で向かいます。私にとって初のベトナムの列車。想像していたよりもかなり快適でした。列車に揺られる事1時間45分、到着しましたナムディン省!歓迎するかのようにとっても良いお天気です。こちらが、ナムディン駅の改札。荷物を運ぶ台車も良い雰囲気を出しています。こちらが駅の正面です。駅前なのにとってものどか。田舎に来たなぁ~という感じがします。ここでタクシーに乗って寺院まで移動します。

Chùa Cổ Lễ[コーレー寺院]

車に乗って40分コーレー寺院に到着しました。
それにしても天気が良い!駐車場に置かれた遊具がかなり良い感じでした。こちらが、コーレー寺院のランドマークである仏塔『Cuu Pham Lien Hoa(ロータスフラワータワー)』
1927年に建てられた高さ32メートル、8つの面があり、塔は大きな亀の像の上にのっています。こちらの写真に亀の顔が写っています。頭は寺院の方を向いています。仏塔の隣には、Gua Bridgeと呼ばれるChu Tich湖を横切る橋があります。
この橋を渡って、寺院の敷地内を色々と見ていきます。

旅ログ情報によると

古代建築の最初の寺院は崩壊し1902年に再建。その後も何度か修復されています。ランドマークの仏塔『Cuu Pham Lien Hoa(ロータスフラワータワー)』は1927年建立。伝統的なベトナム建築とヨーロッパのゴシック様式を統合して建てられた。高さは32mで、巨大な亀が塔の土台。また隣接する湖には重さ9,000kgの鐘(Dai Hong Chung)が沈められています。ベトナム最大級の鐘で、作った当時(1936年)は戦時中だったため湖に沈められたらしい。ちなみに鳴らされたことは一度もない。
旅ログ:http://wkvetter.com/?p=1276

ということの様です。
こちらの鐘よりも大きなものが湖に沈められているということでしょうか。こちらで、1,111kgあります。9,000kgの鐘って凄いですね。1936年……に建てられたのでしょうか? ベトナム語が読めないので、読める人様に写真を貼っておきます。この色味、鮮やかでとっても綺麗ですね~。ベトナム語が読めないので、歴史的なことはあまりわかりませんが、とにかく天気が良くて寺院内を散策するのがとても気持ち良いです。ベトナムの寺院は、カラフルなものが多くて見ていて飽きませんね。

ここからは、是非写真でお楽しみください。
いかがでしたでしょうか?
歴史があまり分からず、申し訳ないのですが興味を持った方は、ベトナム語では色々と情報が書かれていますので、是非チェックしてみてください。
http://tintucnamdinh.vn/linh-thieng-cua-ngoi-chua-co-le-truc-ninh-nam-dinh/

さて、【旅ログ】さん乗っかり企画! もう少し続きます。

寺院情報

Chùa Cổ Lễ[コーレー寺院]
住所:TT. Cổ Lễ, Trực Ninh, ナムディン

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しております。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性があります。予めご了承ください。



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ABOUTこの記事をかいた人

宮城県仙台市出身。2013年6月からベトナム・ハノイ在住。 ベトナム在住そして、独身女性だからこそ書ける記事を提供できるよう日々奔走中。自称ハノイ美容マニア。趣味である各国の「民族衣装」撮影時にベストなコンディションで臨めるよう、日々新しい美容方法を試している。 本人はしっかりしているつもりなのに、度々変な事に巻き込まれる。地元の後輩からは『生きるコントby大宮エリー』と言われている。