元シェアメイトが上高地に食堂をオープンしたので、遊びに行きました!

元シェアメイトのこうぞう君。彼との出逢いは、8年以上前。ワーキングホリデー斡旋会社が用意してくれたシェアハウスでした。
当サイトで、定期的にご紹介している旅人さんたちと知り合ったキッカケも彼でした。

世界一周中の旅人、沼田基「ぬまっち」さんにインタビューしました!

長野県松本市の古民家を再生したゲストハウスThank you Hippopotamus Hostel


約1年ほど一緒のシェアハウスで暮らし、その後こうぞう君は先にオーストラリアに渡るも、渡った先の街で再会。
その後、ハノイにも遊びに来てくれて、私にとっては従弟みたいな存在になっています。そんなこうぞう君が、長野県上高地に食堂をオープンしたらしいと聞き、遊びに行って来ました。

旅メシ食堂もりぞう

お店は、ゲストハウスしましまの建物内にあります。(ゲストハウスしましまについては記事の後半でご紹介します。)
一体どんなお店を作ったのか、興味津々で店内に入ります。
ちなみに夕方17時半からの営業のため、看板はまだ店内。ここから紹介するお店の様子も昼間ですが、実際は夕方からですので、ご注意を。

店内の様子

壁には和風の素敵な絵が描かれています。
実は、こうぞう君も旅人として色々な国を周っているので、店内には世界地図が描かれています。(旅人なので、お店のネーミングも旅メシ食堂というわけです。)アットホームな雰囲気の店内です。

料理

ワサビ・カルボナーラ 700円
長野は、わさびの名産地! わさびの味が良いアクセントになっていて美味しいカルボナーラです。サービスで、スイカも出してくれました。なんだかとってものどかな写真が撮れました。

ゲストハウスしましま

ゲストハウスしましまは、上高地への玄関口として知られる松本電鉄の新島々駅から徒歩2分ほどの場所にあります。2017年5月にオープンしたばかりの新しいゲストハウスですが、元々旅館だったところを改装して利用しているため、趣があります。写真左側がオーナーの中島さんです。こうぞう君からオーナーを紹介すると言われて、もっと年上の人を想像していたので、びっくりしました。
中島さんが、この地にゲストハウスをオープンしたキッカケは、下記記事をご覧ください。

ベトナムにいると若い世代が次々と起業していくので、なんとなく普通のことのようになってきましたが、日本だと起業する=一大事! みたいなイメージが強いので、若いのにしっかりとしていて凄いなと感心しました。
こちらが、ゲストハウスの入り口です。ゲストハウスの隣には、旅人同士が交流することが出来る共有のリビングがあります。

客室

部屋数は、全部で8室。今回は空いているお部屋を見せていただきました。
ゲストハウス=二段ベッドというイメージがあるのですが、元旅館だけあって、お布団で寝られるのが良いですね。お部屋は予約状況によって個室として利用したり、ドミトリーとして利用したりするそうです。ベッドではなく布団だからこそフレキシブルに対応ができそうですね。海外に住んでいると旅館に泊まることなんてほとんどないので、新鮮です。


いかがでしたでしょうか?
上高地に登山に行く予定の方は、一泊してみてはいかがでしょう? 楽しい出逢いが訪れると思います!

ゲストハウス/食堂情報

ゲストハウスしましま
住所:長野県​松本市波田3008-1
電話番号:0263-75-723​3
Homepage:https://www.shimashimahouse.com/
Facebook:https://www.facebook.com/ghshimashima/
旅メシ食堂もりぞう
住所:同上
営業時間:17時30分~22時30分
不定休

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しております。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性があります。予めご了承ください。



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ABOUTこの記事をかいた人

宮城県仙台市出身。2013年6月からベトナム・ハノイ在住。 ベトナム在住そして、独身女性だからこそ書ける記事を提供できるよう日々奔走中。自称ハノイ美容マニア。趣味である各国の「民族衣装」撮影時にベストなコンディションで臨めるよう、日々新しい美容方法を試している。 本人はしっかりしているつもりなのに、度々変な事に巻き込まれる。地元の後輩からは『生きるコントby大宮エリー』と言われている。