スパイシーで辛い味付け！！ハノイでインドネシア料理店『BATAVIA』

ハノイは、突然夏になりました！毎日じわじわ暑いです！
筆者は、4月生まれなのですが、ベトナム人に「春生まれなんだよ」と言うと大体「4月はもう夏でしょう？」と言われます。ハノイの4月はもう夏という認識らしいです。
そんな暑い夏に食べたくなるのが、汗を流しつつ食べる辛い料理ではないでしょうか！？
インドネシア料理のイメージが湧かない方もいるかもしれませんが、インドネシア料理と言えば、スパイシーで辛い味付けです！今回訪れたお店の料理も、もちろん辛かったです。
※辛くない料理もあります。

インドネシア料理店『BATAVIA』

今回ご紹介するのは、去年の12月にオープンしたばかりの新しいお店『BATAVIA』です。

多国籍料理の激戦区！？タイホーエリア、Xuân Diệu通りに出来ました。
ハノイに来てから色々な国のお店に行きましたが、インドネシア料理のお店は今回が初めてです！

店内の様子

沢山の光が取り込める大きな窓があり、店内はとても明るい雰囲気です。窓の外にはタイ湖が見えます。
店内には、インドネシアの写真も飾られていて素敵です。
筆者は、数年前にインドネシアのバリ島に行ったことがあるので、写真に懐かしさを感じました。

メニュー

沢山の種類があるので、一部抜粋してご紹介致します。全てのメニューを確認したい方は、BATAVIAメニューをご覧ください。
コース料理もあります。早速唐辛子マークが付いている料理がありますね。
インドネシア料理の定番『ナシゴレン（Nasi Goreng）もあります。辛いのが好きな人は、Nasi Goreng Kampungが良いですね！
週末限定のスペシャルメニューもあります。

料理

Kerupuk

料理を注文するとインドネシア料理では定番のお通しえびせんべい「Kerupuk（クルプック）」が出てきました。

Sosro Tea

飲み物は、インドネシアのスペシャルティー『Sosro Tea』を注文しました。35,000VND（≒170円2017年04月現在）
「えっ！？スペシャルティーってティーバックなの！？」と思ったのですが、昔テレビで東南アジアでは、茶葉で出すよりティーバックのほうが貴重で、あえてティーバックを入れて出すと聞いた事があるので、多分そういう事なのかな？と勝手に解釈しました。味は、癖がなく飲みやすかったです。蜂蜜がついてくるので、甘い方が好きな人は、入れて飲むと良いと思います。

Nasi Kuning Lengkap

Nasi Kuning Lengkap 135,000VND（≒652円2017年04月現在）
週末限定のこちらのメニュー、唐辛子マークは付いていなかったのですが、ライス、付け合せのピーナッツ、そしてフライドエッグにかけられた赤いソースがかなり辛かったです。Sosroティーがめちゃくちゃ進みました。
調べてみると、インドネシア人にとっては、「辛くない」という料理でも、日本人にとってはかなり辛いことがある様です。

Nasi Timbel

Nasi Timbel 110,000VND（≒531円2017年04月現在）
笹にくるまれたライスは、おこわっぽく、フライドオニオンが入っていて、ハノイで朝に売られているおこわ「Xôi（ソイ）」に似ていました。こちらもNasi Kuning Lengkap同様に週末限定のメニューです。こちらは、ライスは辛くなかったのですが、付け合せのピーナッツ、そしてフライドエッグにかけられた赤いソースがかなり辛かったです。
唐辛子マークが付いていなくても辛いので、唐辛子マークは・・・辛いもの好きの人には期待大ですね！
（筆者は、辛いものが苦手なので辞退致しました。。。）
これからますます暑くなるハノイにピッタリのスパイシーフード！是非、唐辛子マークの料理に挑戦してみて下さい！

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しております。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性があります。予めご了承ください。

最終更新日：2017年04月14日