ハノイで胃がん予防！ ピロリ菌検査＠東京インターナショナルクリニックハノイ

皆さんピロリ菌ってご存知ですか？
私が初めてその存在を知ったのは、↓のブログでした。

このブログを読んだ時の感想は、「ピロリ菌ってなんだろう？　よくわからないけど、なんだか大変そうだなぁ～」といったあっさりとした感じで、自分に関連するかもなんて考えてもみませんでした。

ピロリ菌ってなんだろう？

その後、堀江さんがピロリ菌検査について各所で話しているのを聞いて「ピロリ菌って私にも関係することなのかもしれない！？」気を付けなきゃ！　と思うようになりました。

検査したい！　とは思っても私が住んでいるのは、ベトナム・ハノイ。
一体どこで検査ができるんだろう……。なんて悩んでいたところ、今年の９月衝撃的なニュースが飛び込んできました。

まさかの胃がん。。防げるガンなのに。。 https://t.co/kZO1lYRCz9

「神の子」山本KID徳郁さんを襲った胃がん　40代の罹患率は低いが高齢者ほど高まる理由は？ (AERAdot. アエラドット 朝日新聞出版) – LINE NEWS #linenews https://t.co/eGnhozdMQ6

— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年9月20日

これは、悠長なことはいっていられない！　検査せねば！　と思っていたところ、なんとハノイにある『東京インターナショナルクリニックハノイ』でピロリ菌検査を行っていることを取材で病院を訪れた際に知りました。

東京インターナショナルクリニックハノイ

早速、ピロリ菌検査の予約を入れて、来院！受付を済ませて、ピロリ菌検査についての紙に目を通します。
分かりやすい！内容を理解したところで、検査室へ。こちらのお部屋で検査を受けます。後ほど検査で活躍するベッド。

尿素呼気試験の呼気採取法

こちらの病院での検査方法は、呼気採取法
診断薬を服用し、服用前後の呼気を集めて診断する、簡単に行える精度の高い診断法で、主流の検査法のひとつなのだそうです。

診断薬（ユーピット錠）の服用前に呼気を摂取

下記の手順で、バッグに空気を入れます。

ユーピット錠の服用

ユーピット錠（１錠）をつぶしたりせず、空腹時に水100mlとともに噛まずに速やかに（５秒以内に）服用します。

５分間横になる

服用後は、５分間体の左側を下にして横になります。
このためにベッドが必要なんですね！

15分間座る

横になった後は、15分間座って待ちます。特に胃から薬の匂いが出てくるなんてこともありませんでした。
唯一、軽く咳が出たのですが、果たして薬だったのかたまたまかは不明です。

再度呼気を採取

ユーピット錠服用して20分後にもう一つのバッグに呼気を入れます。

これで検査は終了です！　絶食も４時間だけですし、検査中に痛みなども無いですし、簡単です！こうして、薬服用前後の呼気採取が完了しました。

採取した呼気の分析

通常は、見せてもらうことは出来ないのですが、今回特別に分析の様子も見せていただきました。２つの呼気採取バッグを利用して、測定器で分析します。

分析結果は、数分で出てくるので、その日のうちに結果を知ることができます。

検査結果

検査の結果……

ピロリ菌は、いませんでした～！　

良かったです！　これからも安心してハノイで暮らすことができそうです。

検査費用について

検査の費用ですが、お持ちの海外保険証により、カバー率なども変わってくるそうなので、検査を希望される方は、お手数ですがクリニックにお問い合わせください。

病院の雰囲気や、先生がどんな人か事前に知りたい方は、１ヵ月に１度下記イベントが開催されておりますので、参加してはいかがでしょうか？

病院情報