ハノイ在住5年の筆者が、東京で2カ月間働いてみて感じたこと

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気が付けば、4月も終わりが近づき、明日から5月! 遂に令和の時代が来ますね。

「時が経つのが早い!」と感じるのは、成長していない証。日々成長していればゆっくり進むもの。と日々思って生活しているのですが、気付くと時間が経っています。

この記事の内容は、去年の夏に日本オフィスで2カ月間働いていた時の経験をまとめたものなのですが、気付けば今年の夏がもう直ぐそばまでやってきていて、焦ります。

さて、前置きはこのくらいにして、そろそろ本編に入ります。
私は、普段……というか2013年からベトナム・ハノイで働いているのですが、去年の夏に2カ月間だけ日本本社で働いていました。

物凄く久しぶりに日本で働いてみた経験を基に、ベトナムでの働き方と日本での働き方について考察してみたいと思います!

ベトナムでの普段の業務

私の仕事は、完全なるオフィスワークなので、外出することはほとんどありません。

普段の業務は、週に2回1時間程度のGoogleハングアウト(グループでのビデオ通話が可能なコミュニケーションツール)と月1回の1on1(上司と部下が1対1で定期的に行うミーティング)以外は全てチャットツールを利用した文章のみでのやり取りを行なっています。

同じオフィス内にいるベトナムメンバーとも基本はチャットでやり取りをしています。

それは、お互いに母国語が英語ではないため、ミスコミュニケーションを少しでも減らせるよう、文書という形で記録が残るようにチャットでのやり取りを行なっています。

日本オフィスに滞在するまでは、日本側のメンバーの中に顔も声も分からない文字のみでの関係の方もいたのですが、文章というのは、人それぞれ結構個性が出るもので、声も顔も分からなくても意外と相手が見えてくるということはあります。(母国語同士だからというのもあるのかもしれませんが。)

ただ、直接会って仕事をしている人の数十倍は「分かりやすい文章で相手に伝える」ということを意識して文章を書いています。

日本オフィスで働いてみて

メリット

直接聞ける

当たり前のことなのかもしれませんが、日本にいて相手が目の前にいると席が離れていてもついつい質問しに行ってしまいます。

普段文章を書いて解決していることなので、わざわざ聞きに行かなくても事足りる事でもそこは母国語の威力か聞きに行った方が早い!  というマインドになり、ベトナムにいる時よりも歩き回る機会が増えました。

話の進みが早い

チャットだとどうしても相手が文章を読んで返事を考えてというタイムラグが発生しますが、その場にいるのであれば、聞きにいくことが出来るため、普段の数倍話を進められているという実感がありました。

会議では見えないプラスアルファが見える

普段の会話からふと漏れる単語が仕事に活かせる内容だったりと会議の時間内では聞くことができなかったであろうことを聞くことが何度もありました。

会話していた人の答え合わせができる

今まで文章でのみやり取りしていた人の姿を見ることが出来るというのはやはり一番の利点ですね。文章や写真通りの人もいれば「あっ!実物はこんな感じなんだ(思っていたのと違った)」なんて人もいました。

デメリット

余計な情報が目に入る

(良いことでもあるのですが)相手が目に見えることによって「忙しそう。」「具合悪そう」など本来の業務とは別の部分に気がいってしまい伝えたかった本質ではなく「気を遣って話してしまう。」というのは、ベトナム側にいる時には無かった事だなと感じました。

仕事の進みが遅い

先に話の進みが早いと書きましたが、直ぐには返事がこない事が分かっている分、普段はかなり集中して業務を行っているのに対し、直接話にいったり、相手を気遣ったりを行なっているからか、普段なら半日もあれば終わる業務に夕方過ぎまで手こずっていたりします。

ベトナムメンバーを個として認識できなくなってしまった

普段から文章ベースでのやり取りをしていたので、条件的には大差ないはずなのですが、側に居ないからか、母国語ではないからか、個というより群としてしか認識をする事が出来なくなってしまいました。

ベトナムに戻ってからの課題は、海外メンバーの個性を発揮できるやり取りの仕方を模索するということになりました。

まとめ

一度は会うことで、信頼関係が生まれる

私は、普段ベトナムで働いていて、日本側とのやり取りで重要になってくる”文章を書く”ということに、かなりの重点を置いています。

「相手の捉え方によって解釈が変わる文章になっていないか」「この文章で、理解してもらえるか?」「まどろっこしくなっていないか?」などなど。

しかし、文章のやり取りでは表情や口調などを表現することは出来ず、結局相手の捉え方に委ねることになる場面が多々あります。

そんな時、一度でも顔を見て話しをしたことがある相手だと、相手の捉え方が何となくイメージできたり、チャットだけのやり取りよりも信頼関係が築ける気がしています。

正直なところ、”与えられた業務を行う”をこなす上ではチャットベースで行うことに不満はないのですが、今回東京のオフィスで勤務してみて、”個性があるから楽しいし、新たな発見もある。”と感じました。

海外にいることで気付けたコミュニケーションがある

私は、先日やっとイチローの引退記者会見を全部観たのですが、その中で言っていた「アメリカに来て外国人になったこと。外国人になったことで人の心をおもんぱかったり、痛みが分かったり、今までになかった自分が現れた」ということに物凄く共感しました。

イチローの記者会見は、結構発言がハッキリとしていて、日本人特有の”空気を読む”的な雰囲気がほとんどなく、記者会見の会場は緊張感に包まれているように見えましたが、海外に住んでいる日本人から見ると曖昧なことを言って勘違いが生まれるよりも、きっちりと確認する。訂正する。は大切なことだよなぁ~。と思います。

なんだじゃ、大分まとまりのない文になってしまった気がしますが、また少し時間が経ったら修正でもしようと思います。

ハノイ在住筆者が、2か月間日本に帰って気付いたこと。

06月13日にハノイ在住5周年を迎えましたが、今は日本滞在中です。

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ABOUTこの記事をかいた人

Halca@Earth

宮城県仙台市出身。ベトナム・ハノイ在住歴7年目。 ベトナム在住そして、独身女性だからこそ書ける記事を提供できるよう日々奔走中。自称ハノイ美容マニア。趣味である各国の「民族衣装」撮影時にベストなコンディションで臨めるよう、日々新しい美容方法を試している。 本人はしっかりしているつもりなのに、度々変な事に巻き込まれる。地元の後輩からは『生きるコントby大宮エリー』と言われている。