目指せベトナム入国! ハノイ行きの特別便に乗って #3(到着編)

この記事は約 9 分で読めます。

本題に入る前に。
今回お話するのは、あくまでも私の体験談です。決して、特別便に乗るためのマニュアルではありませんので、入国を希望される方は、必ずベトナムへの入国を希望する皆さまへをご覧くださいませ。
2020年11月19日(木)日本発ベトナム行きの特別便に乗ってハノイに戻ってまいりました。

長ーい、長ーい1日をこれまた長ーい、長ーい体験談としてお話していきたいと思います。
(全3回中の3回目です。1回目2回目

遂に最終回です! 最後までお楽しみください。

遂にハノイに到着

飛行機を下りると湿気を帯びたモワッとした空気を感じました。

あぁ、私はハノイに戻ってきたんだ。

空港に着いてすぐにWi-Fiを繋げ、書類の申請業務をしてくれた同僚たちに無事到着した旨を連絡しました。

動く歩道を過ぎて、入国審査場の近くまで着くと普段人でごった返しているはずの場所に全然人がいませんでした。

私と同じ飛行機に乗った60名ほどの人達だけが、列を作って並んでいました。

(ちなみに私の目視ではありますが、乗客は日本人男性多数。日本人女性少数。外国人それより少数。子供連れ1組でした。)

懐かしい場所のはずなのになんだか全く違う…まるで、並行世界に到着してしまったようでした。

空港に到着した余韻に浸る間もなく、列はサクサク進み、すぐに私の順番が来ました(最後の方に並んでいたのにあっという間!)。

ふと周りをみると皆さん査証(Visa on Arrival)取得待ちのご様子。

なんだかちょっとだけ優越感に浸りながら、レジデンスカード片手に入国審査に移動しました。

ここで、私のパスポートちゃんとはしばしのお別れです。(パスポートは、隔離期間中没収されてしまうのです。)

入国審査も問題なく終わり、スーツケースをピックアップするためにターンテーブルへ。

普段であれば、待てど暮らせど荷物が出てこなくて「もしや、ロストバゲージか!?!?」と顔が青ざめた頃に荷物が出てくるのですが、今回はターンテーブルに向かうと程なくしてスーツケースを受け取る事が出来ました。

 

(普段からこういう流れなら良いのに…。)

 

早々に荷物を受け取った私は、「どうやって専用車まで行くんだろう?」と、いつもの出口を見ましたが、閉鎖中。

私は周りをキョロキョロ。皆さん、窓際に集まっているようだけど、よくわからない…。

表示も出ていないし、仕方なく近くにいた防護服のスタッフに話しかけるとなんと日本人の方で、「窓際で待っていてください。」と案内されました。

ハノイの空港も成田空港同様にガランとしていてお店もしまっていました。普段宣伝が流れているモニターも消されています。

それで結局私はいつ防護服着るの?

遡ること出発2日前の夜、やっと承認が下りて安堵している私に同僚から「防護服持参してくださいね」というメッセージ。

「えっ!? それ今言う!? 防護服って配られるんじゃないの?? そもそも防護服なんてどこで買うのよ」

と思っていたら、Amazonさまが翌日配送していました。もう神ですね。


https://amzn.to/36ZSPAp

防護服の準備はOK! いつでも着られる準備は出来ている! のに乗客だれも防護服を羽織らない。

おっと遠くで防護服を出して談笑している男性たちがいる! でも着ない。

防護服を着ているのは、空港スタッフの皆さんだけ。

・・・

沈黙の時間が流れました。

乗客の皆さん、疲れた様子でしたが、私は、目をギラギラ周りをキョロキョロ。

完全に楽しそうでした。


それから1時間弱動きはなく、1人の男性が空港スタッフ(日本人)に「いつまで待たせるんだ!」と怒鳴りはじめていました。

ひたすら謝罪するスタッフを見ながら、

いやいやお知らせに到着後待たされるよって書いてあったじゃん! むしろ、普段の定期便でも到着後1時間で空港を出発できる事のほうが稀ですよ、と思っていました。

まぁ、それもみんな特別便ということでピリピリしていたのでしょうね。(という事にしておきます。)

観察の結果

1時間を過ぎた頃から、防護服を着た人が窓のそばのドアから入ってきて特設の受付で何か話した後、日本人スタッフの方が名前を呼び始めました。

なるほど、横のドアから出るのね。

だてに最後に飛行機は下りてません。早めには名前が呼ばれず周りを観察する時間は十分にありました。

その後、徐々に乗客の名前が呼ばれては防護服を着たスタッフに連れていかれました。

手元を見ると防護服を持ってきて配る人とそうじゃない人がいました。どうやら、隔離先のホテルによって持参か、配布か決まるようです。

・・・

・・・

そして、遂に私の番!

スタッフは防護服をくれない!w

持参して間違いではありませんでした。(同僚ちゃん疑ってごめん。)

いざ! 隔離先のホテルへ

ベトナム人の若いお兄さんが、いそいそと私を駐車場まで案内してくれました。

周りを見ると先に呼ばれた乗客たちは、駐車場で各々防護服を着ていました。

同じ車の前で、着替えている人も多く、「結構グループで同じ車に乗る人も多いんだなぁー」とか思いながら、私が乗る車まで向かいました。

私は、単独行動なので、輸送車は私専用です! (高かったぁー涙)

駐車場でスタッフがスーツケースを車に乗せている間に防護服を着るよう指示され、遂に防護服をオープン!

勝手な印象で、レインコートみたいな生地だと思いこんでいましたが、実際は不織布製でした。

全身マスクをしているような状態ですね。

中身は、靴のカバーと身体に着る防護服。

上着と手荷物を持っていたので、着るのにヨタヨタしていると私が乗る車の隣に停まっていた別の車のドライバーさんが、自分の車の荷台に荷物を置いていいよとジェスチャーしてくれて、その後私の担当のベトナム人スタッフが防護服のフードを被るの手伝ってくれて、なんとか着用出来ました。

ナチュラルに手を貸してくれる優しさに「あー、ベトナムに帰ってきたー!」とやっと実感がわきました。

車内寒い

私を含め、全員防護服を着ているためか、車内は冷房がガンガンきいていました。

久しぶりのハノイ…なはずなのに、なんだか昨日も一昨日もハノイにいた気分になってしまいました。

私だけでしょうか、日本にいる時は日本の記憶だけがくっついて、ずっと日本にいたような気分になり、ハノイに戻るとハノイの記憶だけがくっついて、ずっとハノイにいたような気分になるのです。

窓から見えるハノイの景色。ベトナム語でお喋りしているスタッフさん達。あんまりベトナム語わからないけど、どうやら何かの時間について話しているのね。

8ヶ月ぶりだし、そもそもベトナム語力は3歳児レベルなんですが、なんとなくニュアンスはわかりました。

せっかく防護服着たし、ホテルに到着したら防護服姿を写真におさめたいな。

…なんて、考えているうちにどんどん車はハノイ市内を遠ざかっていきました。

ん!? 私はどこに行くんだ?? 

なんと、私はホテルに到着するまで自分が何処のエリアに泊まるか全く把握していなかったんですw

今考えるとホテルの場所くらい把握しておきなよ、とも思いますが、私にとってPCR検査が陰性であること、無事入国できること、無事輸送車に乗れること、が最優先で、ホテルの場所を調べておこうなんて全然考えていなかったんですよね。

(まぁ、あとはホテルの場所を知ったところで、ここでの隔離が終わったらまた輸送車で自宅まで送られるので、私が今回ホテルの周辺を歩くなんてことは一切無いのでね。)

遂にホテル到着

ホテルに到着すると中に入る前に直ぐに防護服を脱いで捨てるよう指示されました。

あぁ…防護服姿で写真撮りたかったのにw

そして、スーツケースを置いて部屋に行くよう指示され、メイン玄関ではなく裏口のようなところから3階まで階段で上ってホテル内に入りました。

…ん!? 私が泊まるホテルって結構良いホテルなんだな。(全く分かってなかった。)とやっと気付きました。

そして部屋に到着してびっくり!

部屋が広い!
天井も高いし、1人なのに2ベッドルーム!これならストレス無く過ごせそうです。(後日きちんと調べたら4つ星ホテルでした。)デスクもあったので、リモートワークも安心です。(ちなみにこの記事もこのデスクで書いています。)

あぁ、やっと一安心!

…と思いきや、全然スーツケースが手元に来ない(涙)!

結局最後までハラハラした後、スーツケースが運ばれてきて遂に全ての任務が終わりました。

 

ほっとして、スーツケースを見ると若干濡れていたので消毒されたようでした。

安心したいが為だけにスーツケースをラッピングしたのですが、結果やっておいて良かったです。

同僚にメッセージを送った記録を見ると21時半に空港に到着して、スーツケースを受け取ったのが、0時半過ぎでした。

実家を出たのが、9時過ぎで0時半というのはベトナム時間なので、朝9時過ぎに家を出て、翌2時半(日本時間)に全てが完了した事になります。(トータル17時間!?)

長ーい1日でした。気付けば記事もだいぶ長くなってしまいました。

以上! ここまで読んでくださった皆さま。本当にありがとうございました。

次回から隔離ホテルでの様子を記事にする予定です。引き続きご覧いただけると嬉しい限りです。

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ABOUTこの記事をかいた人

Halca@Earth

宮城県仙台市出身。ベトナム・ハノイ在住歴7年目。 ベトナム在住そして、独身女性だからこそ書ける記事を提供できるよう日々奔走中。自称ハノイ美容マニア。趣味である各国の「民族衣装」撮影時にベストなコンディションで臨めるよう、日々新しい美容方法を試している。 本人はしっかりしているつもりなのに、度々変な事に巻き込まれる。地元の後輩からは『生きるコントby大宮エリー』と言われている。